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2009年05月16日

5/16 McCoy Tyner

いやー、この部屋よークーラー効くわー。ネットは遅いけどー。まあ、今日も時系列順に行きますか。

まず起きた頃に昨日とは別のハウスキーパーさんが部屋に来たので1時間ほど後で来てもらうことにしました。そろそろ来るかと思い、小1時間外出してスバロ(日本にあったっけ)でピザとミートボールとコーラを飲み食いして戻ってみるとまだ来てない。「オー・マイ・マカロニ(日本製粉)」なんてつぶやいているとやっと来ました。「すでに一度外出したのに」と言うと、「上の階を掃除していた」とか何とか言っているので「オーケイ、また外出してくるわ、30分くらい」と言うと「15分くらいでいい」とのこと、今度はスターバックスで最近はやりの銘柄のパイク・プレイスとやらを頼んで飲みながら散歩し戻ってみると綺麗に掃除されていました。良かった良かった。

スバロ.JPG

今日は、どうしたものか。ニューヨークは単なる都会だから旅行者が行って特別楽しいところもない。まして私は普通の観光旅行にはほとんど興味がない。まあ、ウォール・ストリートには行っておきたいが、今日のところはやはりジャズ・スポットにしようと思いました。スモーク、ジャズ・スタンダード、ブルー・ノート、ジャズ・アット・リンカーンセンターなどをネットで調べた結果、今日はマッコイ・タイナーのライブがあるリンカーンセンターに行くことにしました。

地下鉄に乗る練習ももう一回くらいしておきたいとも思いましたが、面倒だし街の風景も見たいので今日のところは歩いて行くことにしました。泊まっているホテルの斜向かいにウォルター・カーと読むのかなあ、雰囲気のある劇場がありましたので、これといった意味もなく写真に撮りました。

ウォルターケールシアター 1.JPG

ウォルターケールシアター 2.JPG

あと市バスと観光バスを撮りましたので酔狂ながら載せておきます。

市バス.JPG

観光バス.JPG

ブロードウェイ通りをまっすぐ北に行くと、ほどなくしてセントラルパークの南の入り口あたりに着きました。

セントラルパークの南端 1.JPG

すぐそばにトランプ・タワーがありましたので一応入り口の写真を撮りましたが、ビルは今や周りに比べてそれほど高くなく、古くなって貧相な感じすら受けました。時代は先へ先へと流れているようです。

トランプタワー 2.JPG

やっと馬車の写真を撮ることが出来ました。馬も毎日奴隷のようにつながれてご苦労さんなことです。従順な馬に幸あれ。

馬車 1.JPG

セントラルパークの脇でストリート・パフォーマンスをやっていました。独りで同時に2つのトランペットをブロウするのは初めて見ました。

ストリート・パフオーマンス 2.JPG

ストリート・パフオーマンス 3.JPG

さて、すぐ近くのリンカーンセンターまで行きました。下の写真は、芸術の殿堂リンカーンセンターの中の一つの建物です。

リンカーンセンター.JPG

ちょっとジャズ・アット・リンカーンセンターが見当たらなかったので、その辺に居たスタッフの人に訊いてみたら、「あの一番高い黒い建物の中にある」と指差してくれました。さきほど前を通り過ぎた大分戻ったところにあるビルでした。そこまで戻ってみると、さきほどは目に入らなかった看板がちゃんと出ていました。

ジャズアットリンカーンセンター 2.JPG

ジャズ・アット・リンカーンセンターのあるショッピング・モール

ジャズアットリンカーンセンターのあるショッピングモール.JPG

ジャズ・アット・リンカーンセンターのチケット売り場

ジャズアットリンカーンセンターチケット売り場.JPG

今日の演奏は、The Allen Room という会場で行なわれます。

The Allen Room.JPG

このアレン・ルームというのは、ライブハウス形式ではなくコンサート会場形式です。300人くらい入れるんでしょうか。演奏前のセットを写真に撮ろうとしましたが、このポンコツデジカメが末期症状を呈し、すったもんだしているとスタッフの人から写真は撮らないように注意され、それでも後からまた試みましたがダメで、結局撮れずじまいになってしまいました。今日も一日中デジカメの調子が悪く、ここまでの写真もかなり苦労して撮っています。一応電池を換えてみるつもりですが、明日からもこんな状態では先が思いやられます。毎回シャッターチャンスを捉えることができない状態です。

(今ホテルの前の道を、また白馬の馬車が通った。窓から覗いてみると旅行者が数人乗っていた。もちろん観光用の馬車ということになる。)

話しを戻して、アレン・ルームはステージの後ろの壁が全面ガラス張りになっていて外のビル街の光景が全て見えるようになっているという面白い作りである。ここの写真が撮れなかったのは残念である。ポンコツデジカメでなかったら、スタッフに制せられる前に2〜3枚は撮れていただろう。デジカメに挿入されているカードがダメになっているのかもしれない節がある。

全面ガラス張りから見える光景とほぼ同じ光景を、アレン・ルームに入る前のロビーの窓越しに撮っておいたので掲載する。このような光景が、アレン・ルームのステージ・バックに広がっているのだと想像していただければ幸いである。

(今ネット環境がすこぶる悪くなっていて写真のアップロードが困難になっているようだ。何分掛かってるんだー。結局アップロード失敗かよー。どうなってんねん。・・・やっとできた。こんなことが今までもしばしばあるので2種類の接続先を使い回ししている。片方がダメになったらもう片方、それがダメになったら元の片方という具合に。少なくともこのホテルのネット接続環境はラスベガス以上に悪いと言えると思う。人に利便を提供するのも企業だが、人にある程度の我慢を強いるのもまた企業である。人々が暴動を起こさない範囲で何らかの不都合が生じるものである。皆さん経験してるでしょ。)

ジャズアットリンカーンセンターから見たビル街 2.JPG

マッコイ・タイナーはビッグネームであるが、私はこれまで聴いたことがなかった。今日初めて聴いてみて「なるほどそういう傾向の音楽ね」と合点した。とてもゴージャスな感じのするジャズであるが、私がすぐに好きになれる種類のジャズではなかった。しかし、これはこれでもちろん一つの世界を構築しているわけで、それゆえにどの曲も同じような曲調で貫かれているわけだ。こういうのに嵌る人も居ておかしくない。

ラビ・コルトレーンというジョン・コルトレーンの息子がゲストとして演奏していたが、まだけっこう若くて重厚さに欠ける感じがしないでもなかった。親が偉大だとその子供は同じ道を歩む場合苦労するものだがそんな感じもした。まあ頑張ってやっているのだからあまり酷なことを言うのは止そう。誤解があるといけないので、決して演奏自体は悪くないことを付け加えておきたい。もっともジョン・コルトレーンでさえ私の最も好きなジャズのジャンルとはズレている。

本当は私がジャズの歴史や音楽理論をもう少し学ばないと、好き嫌いのレベルでしか論じられないわけで、全く厚みのない批評になってしまうことは承知している。しかし、知らないものは知らないので、今後の私のジャズの勉強に期待するしかない。ただ勉強するかこのまま好き嫌いのレベルで行くかは、私の自由意志の範疇に属することであることを付け加えておきたい。

何だか急に堅苦しい文章になってきたぞ。どうしちゃたのよー、私。

さて、帰りに小腹がすいたので何か食べようと思ったが、意外にどの店にも入りづらい。独りであるのと英語が話せないことが枷になっているのかもしれない。でも何か食べなければと探していると、タイムズ・スクエアのあたりにフライデーズという店があったので今日は金曜日でもあるし入ってみようということになった。ヤンキーズ対ツインズ戦をテレビでやっていたのでその前のカウンターに座りバカの一つ覚えのサム・アダムスを注文し、メニューからあまり食べたいというほどのものはなかったので無難にハンバーガーを頼んだ。何だかニューヨークの食事は高いねー。ここだけでチップ込みで$30も払ったよ。ヤンキーズ対ツインズは4対2でツインズがリードしていたけど9回表の途中で疲れてきたので店を出た。あと松井が7回にフォアボールを選んで歩いたのを見た。

しかしニューヨークの喧騒たるやすごいねー。人種の坩堝というより人間の坩堝と言うべきか。日本で大都会を経験しているからそれほど驚きはしないけど。

あと今日のネットスピードの遅さには呆れるなあ。


posted by frugal gambler at 14:51| Comment(0) | Jazz at Lincoln Center | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月15日

5/15 Heath Brothers

いやー、今日がおそらく今回のラスベガス・ニューヨーク旅行における最大の盛り上がりとなったであろうと想像される。

まず、今日は昨日のブログ日記を書いていたり何やかやとあわただしく夕方5時くらいになってしまいましたが、そこからが楽しいことになって行きました。「一寸先は闇」と言いますが、逆もまたありで一寸先は如来の光明なんて場合もあるんですねえ。

まず、夕方5時半ごろ今泊まっている宿の直下にあるアオキという日本食レストランに入りました。店に入るとスタッフはアジア人だらけなので一瞬日本語が通じるのではないかと錯覚し、日本語でしゃべり出したのですが、どうも反応がイマイチなので片言英語に切り替えました。それもそのはず、私が話していたのはタイのバンコクの人、まわりの人もアジア人ばかりだけど日本語はほとんど通じません。日本はアジアの孤島に過ぎないことを肝に銘じなければなりません。

アオキ.JPG

日本食のレストラン・アオキ 1.JPG

日本食のレストラン・アオキ 3.JPG

まずメニューの白ワインで甘いのを訊いて、あんまり甘いと困るので次に甘いのを訊いてイタリア産の白ワインをグラスで注文しました。用心深いでしょ。その甲斐あって美味しかったよ。

日本食のレストラン・アオキ 2.JPG

そのあと単品料理(アラカルト)では安いのもあったけど、おそらくごく少量と思われるし、英語で書いてある単品料理を複数注文するのも面倒なので迷っていると、店長っぽい30歳がらみのキュートな女性がいつの間にか来て薦められたこともあり、料理名はちょっと忘れたけど一番オーソドックスなのを高いけど注文しました。

日本食のレストラン・アオキ 4.JPG

普通の寿司じゃん。ラスベガスのバフェィなどにあるようなものとは違い、ちゃんと日本の寿司の味がして全く遜色ありませんでした。味噌汁も普通に美味しかったよ。

まだ時間が早く店内の客は私一人だったこともあり、適当に片言英語でみんなに話しかけたりしていましたが、先のキュートな女性はマレーシア人とのことで、私がチェスでマレーシアに行ったことがあることやゲンティン・ハイランドのカジノのことやセランゴール・ピューターなどの話をしました。その中でチェスの話をしたとき"Did you win?"と訊かれたのですが聞き取れず、3回目に"Speak slowly"と言ってゆっくりしゃべってもらってやっとわかりました。そう言えば、昨日もランドリーで"When close?"と訊いたとき"disclose"が聞き取れなくてやはり3回くらい訊きなおしました。事ほど左様にけっこう簡単な言葉が聞き取れていないために理解が困難になっている節があります。ヒヤリングは慣れるしかなさそうです。

店内の写真も許可を得て撮りましたが、ワインを飲んでいるうちに少し酔ったのかくだんのキュートな女性に"May I take your picture?"と言ったのですが、彼女は店でそんなこと言われたことがないのか今日の食事の請求書を持ってきたのでもう一度同じことを言ったら"Oh,no"と言ったのでアハハと笑って諦めました。そばに居た今までしゃべらなかった男の店員がニヤニヤしながら、よく聞き取れなかったけど「彼女と写真が撮りたいのか」みたいなことを言ったけど、しつこく思われるのも嫌なので苦し紛れに「You boyfriend?」と品のない冗談を言ったら"No"と言って笑っていました。うーん、もう少し英語がしゃべれればもっと楽しいだろうなあ。

さてと、この店を出た後は夕方ネットで調べておいたジャズの老舗バードランドへと向かいました。近いので徒歩で行けます。途中タイムズ・スクエア界隈の風景を写真に撮りましたので挙げておきます。曇り空で夕方のため暗い写真ですみません。

タイムズスクエア界隈 2.JPG

タイムズスクエア界隈 3.JPG

タイムズスクエア界隈 5.JPG

タイムズスクエア界隈 6.JPG

タイムズスクエア界隈 7.JPG

(そう言えばこの前、女の人を乗せた馬車が今泊まっているホテルの前の道を通ったなあ。写真撮り損ねたけど。あ、今もパカパカ馬の足音が聞こえてきたぞ。)

あと、バードランドの近くの8th street 沿いに名前の響きのいいミルフォード・プラザという大きな古いホテルがあったので何となく写真を撮った。

ミルフォード・プラザ 2.JPG

バードランド

バードランドのホームページはこちら↓
http://www.birdlandjazz.com/

私の他のブログに以前こんな記事を書いたことも↓
http://crazypoker.seesaa.net/article/31965483.html

バードランド 1.JPG

バードランド 2.JPG

バードランド 3.JPG

バードランド 4.JPG

バードランド 5.JPG

店内は、とても上品で格調高い感じです。

バードランド 6.JPG

バードランド 7.JPG

HEATH BROTHERS QUARTET
Jimmy Heath (saxes) Albert 'Tootie' Heath (drums)
Jeb Patton (piano) David Wong (bass)

これぞ私が聴きたかったジャズです。何を取っても文句なしです。こんないい演奏に巡り合えて本当に幸福感を感じながら聴いていました。

演奏が終わってから、ジミー・ヒースさんに写真を撮らせていただきました。この方何歳なんだろう?

ジミー・ヒース.JPG

勢い余って帰りにバードランド・グッズを買い込んでしまいました。グッズを買うときに若い日本人女性のキヨさんを呼んでくれたので助かりました。キヨさんは由紀さおりさんのような端正なお顔立ちの方でした。いつからここで働いているのか訊いたところ何と1ヶ月前からとのことでした。ボストン・ニューヨークと移り住んで英語も達者になられたようですが、やはり最初は大変だったとのことでした。

バードランド・グッズ 1.JPG

バードランド・グッズ 2-1.JPG

バードランド・グッズ 2-2.JPG

バードランド・グッズ 3-1.JPG

バードランド・グッズ 3-2.JPG

バードランド・グッズ 4.JPG

バードランド・グッズ 4-3.JPG

バードランド・グッズ 5-1.JPG

メッセージカードが置いてあったので、下のようなメッセージを残してきました。ブログに載せるため2枚貰って同じ事を書いて、1枚出してもう1枚は持って帰りましたので、それを裏表写真に撮り載せます。

メッセージカード.JPG

メッセージ 1.JPG

call よりも invite のほうが良かったんだろうなあ。ま、通じるでしょ。

相変わらずデジカメの調子が悪い。シャッター・チャンスを逃すし、何度も撮り直す場面が多い。少なくとも何とか壊れずにいてほしい。
posted by frugal gambler at 16:52| Comment(0) | Birdland | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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